ロシアのウクライナ侵攻 何故またこのような事態が起こるのか。プーチンがロシアの政権を握ってから20年経ち独裁体制を固めていく過程でとんでもない暴挙に出たものだ。他国を無力で侵略し、罪もない一般のウクライナ国民や自国の軍人の犠牲者を出している。独裁者になるととんでもない妄想にとりつかれるものだと呆れる。第二次世界大戦中のドイツのヒトラー、1960年代から70年代… 気持玉(0) コメント:0 2022年03月08日 ウクライナ侵攻 ロシアのウクライナ侵攻 プーチン 続きを読むread more
那須の自然 今年4月以来東京と那須の二拠点居住をするようになってから、那須の自然が素晴らしいと感じてきました。春はカタクリの花が至るところに自生し、夏は様々の種類の昆虫に出会うことができます。カブトムシやクワガタムシは子供の頃に夢中になって採集した思い出がありましたが50年ぶりくらいで出会うことができました。それも住んでいる家の電灯の近くに毎晩のよ… 気持玉(0) コメント:0 2021年07月29日 那須 自然 続きを読むread more
感涙 昨日は私にとって本当にサプライズの一日になりました。会社の同じ部の皆さまが私のためにZoomでイベントを開いてくれたのです。4月1日からいわば第一線を退き、非常勤の勤務となることで病気療養の家族の面倒を見る極めて私的な理由でそうすることにしたのですが、それによって皆さまには相当なご迷惑をおかけすることになるのに、この企画には驚きでしたし… 気持玉(0) コメント:0 2021年03月30日 続きを読むread more
コロナ禍の溜息 1年前に騒がれ始めた新型コロナウィルスの脅威で、世界全体が異様な雰囲気に包まれたままだ。私のいる業界では海外に行かない限り仕事にならないが、ほぼすべての国で入国が規制され、外国人は陰性証明書が無い限り入国できないし、入国してから2週間の強制・自主隔離、帰国しても自主隔離となる。未だに一切外国から入国させない国が大多数の状況だ。航空会社… 気持玉(0) コメント:0 2021年02月17日 コロナ禍 渡航制限 生活苦 続きを読むread more
コロナが変える社会 新型コロナウィルス感染症が日本でも蔓延してからはや5カ月が過ぎた。この間に社会は大きく変わった。仕事を失い行き場の無い人が増加しており、感染リスクを少しでも下げるため仕事を在宅で行う人が増えた。東京都に緊急事態宣言が出ていた間は通勤電車もガラガラの状態で、気味の悪いほどであった。病院やクリニックでは特に感染リスクが高いので、医療従事者も… 気持玉(0) コメント:0 2020年07月14日 新型コロナウィルス感染症 COVID-19 緊急事態宣言 続きを読むread more
新型コロナウイルス感染症 始まりは1月中国武漢だったと記憶している。東京でお世話になっている中国人に聞いたところ、田舎ではコウモリを食べる習慣があるから、と話していた。一時的で局所的なウィルス感染症かと遠い所で発生した病気が大きな騒ぎとなっているとしか感じていなかった。それがその後2-3カ月の間に世界中を巻き込んだパンデミックとなっているから驚きである。どうして… 気持玉(0) コメント:0 2020年04月16日 新型コロナウィルス感染症 オリンピック 人間社会 続きを読むread more
娘の結婚 2020年2月2日、とうとうこの日がきた。恐れていた娘の結婚だ。旦那になる人から正式に挨拶があったのはその10日前。娘は大学時代から交際を続けており、ボーイフレンドの存在は妻を介して聞いてはいたが、実際に彼に会ったのはこの時初めてであった。気持ちではそろそろかなと覚悟はしていたが、結婚が決まるとやはり寂しいものだ。小さな娘の両脇の下に手… 気持玉(0) コメント:0 2020年04月06日 結婚 一人娘 続きを読むread more
20年ぶりの再会 2001年にルーマニアを訪れた時出会った友人が初めて来日しました。当時はドナウデルタ地帯のチョウザメの保護、繁殖に力を注いでいた大学教員であった彼は、2003年に家族と共にカナダに移住し、紆余曲折がありましたが2005年からカナダの在来種であるチョウザメ養殖事業を家族経営で立ち上げたのです。2013年にはキャビアを生産することに成功、そ… 気持玉(0) コメント:0 2020年03月15日 ルーマニア カナダ 福島 続きを読むread more
台風”一禍” 非常に勢力の強い台風15号が突然関東地方を襲った。中心気圧965Hpという大きな台風であったが関東上陸を知ったのはその前日のことで慌てた。急いで雨戸を閉め警戒すると同時に翌朝通勤の足が乱れることを予想し、会社の皆へメール配信した。台風が通過し交通機関が動いてからの出勤とすることで良いように。しかし一夜明けてニュースをつけると首都圏の公… 気持玉(0) コメント:0 2019年09月17日 台風15号 交通マヒ 続きを読むread more
無我 私たち人間は日々様々な情報に接し影響を受ける。良いことも悪いことも起こる。これが人生なのだと言ってしまえばそうなのだろう。しかしすべてに無心になることができたなら、と時々思う。私利私欲を捨て、何事にも動じず淡々と日々を過ごす、そんなことができたなら精神的に安定した余生となるだろう。病を素直に受け入れ、抗うことなく生きよう。只管四季の移ろ… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2019年06月17日 無心 余生 無我 続きを読むread more
追われるもの この数年毎日がただ流れていく。職場と家庭で手一杯で心の余裕が失われている。頻繁だった海外出張にも行けない。単調に時ばかりが過ぎ、趣味もこのブログの更新もできないでいる。ブログの更新にはそれなりのメンタルなエネルギーが必要。それが無かった表れだろう。家族の病気との闘いに明け暮れ、友人や仕事関係の人たちとの付き合いも夜はできない。週末はでき… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2019年03月28日 還暦 流行歌手 続きを読むread more
病気との闘い 私自身と家族の記憶に残すため、今記しておかなければと思う。同じ病気や症状で苦しんでいる人やその家族にとっても参考になれば幸いである。妻が初めてうつ病と診断されたのは2011年のことである。娘が大学を受験する年の前年のことであった。原因ははっきりと分からなかったが、親しい友人の家庭問題だったかと思う。感情移入しやすい性格だった為か、自分の… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2018年05月01日 うつ病 双極性障害 続きを読むread more
交響曲第9番「新世界から」 私がまだ小学校5-6年生の頃、田んぼの中の片道4kmの学校帰りの一本道は私の遊び場所だった。稲刈りが終わった後稲藁にまみれ友達と茜色の空を眺めていた。遠くに見える会津の峰々に陽が落ちていく。そうすると子供だった私の胸の中でドボルザークの交響曲第9番「新世界から」第2楽章のイングリッシュホルンの芳醇で素朴な音色が響いてくるのだった。そうこ… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年11月05日 交響曲第9番 イングリッシュホルン ドボルザーク 続きを読むread more
懐かしい大和煮缶詰 懐かしいクジラの大和煮缶詰。子供の頃スーパーで100円均一棚にも並んでいましたが、日本が国際捕鯨委員会(IWC)に加盟後段階的に反捕鯨国の圧力もあり、南氷洋などでの商業捕鯨が禁じられ、日本沿岸の調査捕鯨で少量確保されたものと、IWC非加盟国からの輸入ものしか手に入らなくなりました。店頭に並べるだけの量が確保できないので、インターネット販… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年10月26日 大和煮 鯨 鯨缶詰 続きを読むread more
ニャンコ四兄弟 我が家の塀の上はネコの通り道になっている。今年の春から子猫が元気な姿を見せるようになった。写真には3匹しか映っていないが1匹隠れている。しっかり母猫の後ろを歩く姿は微笑ましくもある。この子達はおそらく生後まだ2-3カ月なのだろう。都心とまでは言えないが、我が家の近所で子猫の姿を見ることは今まで無かったので、ちょっと珍しいし、新鮮である。… トラックバック:0気持玉(2) コメント:0 2017年07月24日 ニャンコ 仔猫 ネコ 続きを読むread more
家族の絆が生んだキャビア 友人から試食用のキャビアが届いた。彼は2003年までルーマニアのドナウデルタに生息するチョウザメの保護、増殖の研究者であったが、2004年家族と共にカナダへ移住。北東部のニューブルンスビック州の大学の教職に就いた後チョウザメ養殖場を立ち上げ、家族経営で成功した。このキャビアはウミチョウザメ(英名:Shortnose sturgeon) … トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年07月21日 家族の絆 チョウザメ キャビア 続きを読むread more
南アフリカの秘宝 最後にご紹介しますのは、南アフリカとモザンビークの深海に棲息するタカラガイ2種です。写真(下)のリュウグウダカラガイAfrozoila fultoni fultoniは、1980年代深海魚であるミズウオの胃の中から発見されました。その時はロンドンのオークションで驚くべき値段で落札されたと聞いています。写真(上)のサラサダカラLyncin… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年07月13日 タカラガイ 南アフリカ 続きを読むread more
日本の三名宝 日本のタカラガイも負けてはいません。フィリピン産のものに比べて地味で華やかさはありませんが、この写真の3種は深海に棲息していて稀なタカラガイです。「日本の三名宝」とも呼ばれています。(左)テラマチダカラNesiocypraea teramachii、(右上)オトメダカラHiraseadusta hirasei、(右下)ニッポンダカラ… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年07月05日 日本の三名宝 タカラガイ 続きを読むread more
フィリピンの秘宝 美しいフィリピンの宝貝。いずれも宝石ほど価値のある種類です。人が潜水して採集するには深すぎる所に棲息しているため発見される個体数が多くありません。潜水漁をしている漁師さんから手に入れたものです。写真(左上)ナンヨウダカラダイ Lyncina aurantium 、(左下)シンセイダカラガイ Leporicypraea valentia、… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年06月17日 タカラガイ フィリピン 続きを読むread more
A friend inhabits in my garden これは私の家の庭に暮らしているニホンカナヘビ Takydromus tachidromoidesのカナちゃんです。いつも同じ所に現れてこちらと目が合います。好奇心が強いらしく私の行動をこうしてじっと観察しているのです。2日前に見た時はお腹が大きかったので、何か大きなご馳走にありついたのでしょう。指先で長い尻尾に触れても逃げようとせず、頭… トラックバック:0気持玉(0) コメント:0 2017年06月09日 トカゲ カナヘビ ニホンカナヘビ 続きを読むread more