うぐいすがきた

この一瞬の感激を記録に残しておきたいと思い、ブログに書き留めました。3月10日東京地方は暖かい早春の陽気となりました。出勤時に家のすぐ近くで鶯の透明な鳴き声が聞こえました。ここ数年聞いていなかったので、大変感激しました。気がつけばそこここで梅の花が咲いており、どこかの枝にその鳴き声の主の姿が見えないか立ち止まって観察しましたが、姿を見ることはできませんでした。でも、東京にも鶯がやってくるのです。嬉しいことです。

美しい鳥の鳴き声というのは、人の心をなごませるものですね。鶯を筆頭に、昔はカッコウの鳴き声も楽しんで聞いていました。これは福島に住んでいた時のことですが。上空には雲雀がピイチク忙しそうに舞っていました。稲の収穫時季になると、夕日を浴びて雄の雉が声高らかにケーン・ケーンと鳴いていたものでした。他にも季節によって様々な鳥がやってきて、家の庭や子供の頃友達とよく遊んだ原っぱで合唱していました。

私は故郷の色鮮やかに変化する四季に思いを馳せるとき、その時々の鳥の声や野の花の色と香りなどが鮮明によみがえってきます。その風景の中では風も吹いており、風が草花や土の香りを運んできます。これが休日であると気持ちにもゆとりがあるせいか、とても楽しくなり、次から次へと故郷の自然を思い出しては心に絵を描くように染まっていきます。天気が良い日であれば、さらに気持ちは高ぶり、パンフルートを吹きたくなります。音が大きいので自宅では吹くことができませんが、楽器を携えて車に乗り、隣の市の大きな公園へ向かいます。パンフルートを吹いている間、周囲の公園の景色は故郷の懐かしい景色へと変化しています。福島の大自然の中に身を置いて楽器を演奏している気分です。調子にのるとすぐ3時間、4時間が経ってしまいます。パンフルートの音は高音では鳥の声に似ていますし、低音は風の音、風が木立にあたり木々がざわめくような音です。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック