一人酒

たまには一人で飲む酒も良いだろう。家で飲むのも一人だが、コップ酒一杯なので、今日はもう少しだけ多く飲みたいのである。普段の生活において、外で一人酒を飲むことは海外出張先を除けば滅多にないことだが、今晩は許してもらいたい、と言いたい気分なのである。とにかく飲みたい。

現実逃避なのかも知れないが、男にはそういう時だってある。語り相手が欲しい訳でもなく、ただ静かにカウンターに座って薄暗い光の中で思い出と語り合いたいのだ。音楽はあっても無くても良い。金と時間の無駄遣い?冷静になれば全くその通りだが、そんなことを言わないで欲しい。今日だけは。

もうすぐ再び長期に亘る海外出張である。すべてを失っても希望は捨てない、と言ったのは誰だったか。

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