魚市場

今回は調査で来たわけではないのだが、習慣からかベラルーシの首都ミンスクの魚市場を訪れた。大変近代的で衛生的な設備で全く魚の臭いがしない。この日、外気温が摂氏-10℃と低いせいもあるのだろうが、並んでいる魚はすべて冷凍状態であった。いや、これは冷凍した魚を販売しているのであって、鮮魚は好まれないのかも知れない。ロシアの西隣にあるこの国の国名を和訳すると白ロシア共和国であり、ロシアの食文化から魚よりは肉なのであろう。魚の種類は鮭、タラ、イワシ、ニシンといった具合でバリエーションは少ない。
しかしながら、ここで私は驚くものを見た。キャビアの瓶詰である。キャビアを産するチョウザメは種を問わずワシントン条約により天然ものは漁獲も商取引も禁止されている。流通するのは養殖ものだけ。チョウザメは性成熟するまで長期間かかるので、養殖には大変コストがかかる。このためキャビアは大変高価なものになるのだが、ここで聞いた価格はフランスで聞いた価格の1/10未満であった。等量計算ではさらに割安になる。
フランスではなかなか買うことができなかったが、ここでは遂に買った。しかしこれは衝動買いであり、買ったものをどうやって持ち帰るのかは考えていなかった。ベラルーシにはクール宅急便のようなサービスはないのだ。
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