20年ぶりの再会

2001年にルーマニアを訪れた時出会った友人が初めて来日しました。当時はドナウデルタ地帯のチョウザメの保護、繁殖に力を注いでいた大学教員であった彼は、2003年に家族と共にカナダに移住し、紆余曲折がありましたが2005年からカナダの在来種であるチョウザメ養殖事業を家族経営で立ち上げたのです。2013年にはキャビアを生産することに成功、その後徐々に生産量を増やし、今日ではカナダ国内のキャビアとチョウザメ肉燻製品等の市場の相当量を占めています。海外への輸出量も伸ばしています。日本にはまだ実績が無かったこともあり、来日は商品紹介と商談を兼ねた旅行でした。コロナウィルス感染症の拡大により行動に制約を受ける中ではありましたが、折角の機会なので福島県会津地方の伝統文化や食文化、温泉を体感してもらうことにしました。伝統的な純和風の旅館(東山温泉)に宿泊し、温泉付き客室に郷土料理を堪能したようです。郡山では地元新聞社の取材を受けました。彼の生産したキャビアは三つの特徴があります。①通常のキャビアでは保存性とつぶつぶした食感を出すホウ砂を使用しますが、それを使用せず塩分のみで保存させていること。②チョウザメの種類がShortnose sturgeonというカナダの河川にしか棲息しない種類でこれを使ったキャビアは他に生産されていないこと、③この種類のチョウザメは遺伝子上の染色体に多様性があり、魚体、卵(キャビア)の色にも変化が出て、黒、深緑、黄色のキャビアができること、などです。IMG_1035 - コピー.JPGIMG_1048 - コピー.JPGIMG_1033.JPGimage.pngIMG_1053 - コピー.JPG20200307_190131 - コピー.jpgIMG_0365.JPGIMG_0352.JPG

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