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今年の桜

若かった頃桜は春の象徴であって毎年胸躍る想いで眺めていた。福島に住んでいた少年時代は丁度桜が満開の頃に学校の入学式を迎えていた。気が付けば随分歳を重ねたものだ。早くも人生半ばを超え、老齢に近づこうとしているのだから。幼少期には観桜することなどないから、小学生の頃から数えるともう50回近い満開の桜を観てきたことになる。これは驚くべき事実だ…
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春本番

昨夜は雷鳴が轟き、突然の大嵐となった。一夜明けた3月29日、この春一番の晴天。気温はまだ少し低いが、東京の桜が満開に近づいている。朝食をとっていると透明なウグイスの声が戸外で木霊した。ここ1-2年聞こえてこなかっただけに、嬉しくなった。清涼感のあるウグイスの声は気持ちを晴れ晴れとさせてくれるものだ。一気に春が来た、春が来たと木から木へと…
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薫る風

桜も散り、日一日と緑が濃くなるこの季節、木々を吹き抜ける風は若葉の匂いを運んでくる。天気が良ければとても爽やかな風である。毎年四月下旬には年度最初の出張に出てしまうため、春を堪能できるのももう僅かの間。色とりどりの草花や嬉しそうな小鳥のさえずりを聞いていると、心も晴れやかになり、ブログを更新する気持ちも軽やかであった。 この春はどうか…
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遅い春

4月2日、ようやく家の前にある桜並木の桜が開花した。私が世田谷に住んでからの19年間でこんなに桜の開花が遅かったのは初めてである。早い年は3月上旬には開花していたので今年は1カ月も遅れた。福島に暮らしていた頃、丁度学校の入学式のシーズンに桜が満開であった。新たな人生の門出を満開の桜が祝ってくれているようで、子供心にも桜の花は眩しかったの…
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春猫

うららかな春の陽ざしにネコもじっとしていられないのだろう。冬の間チャリとも鈴の音が聞こえなかったが、トナリのネコが活発に私の庭に姿を見せるようになった。毎日午前1回、午後1回訪ねてくる。“チャリチャリ”という音が聞こえると、私は部屋の中で何を行っていてもつい彼女の顔を見たくなり、窓から顔を出す。大抵の場合、トナリの家との間のブロック塀を…
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コイの季節

ここ数日で急に暖かくなり、すっかり春らしくなった。満開であった桜も散る今頃から気温は日増しに上昇するのだろう。大震災と原発事故とでずっと気持ちが塞がっていたのだが、今日は久しぶりで自宅近くに流れる川沿いの道を歩き、少し気分転換をしたくなった。やはり春はいいものだ。菜の花や名前を知らないが小さな紫色の花をつけた植物が方々で咲いている。 …
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鎮魂歌

春らしく暖かな休日であった。しばらくパンフルートの練習をさぼっていたので、今日は朝から公園へ向かった。都知事選挙の日でもあったので、朝一番に投票所へ向かい、その足で車に乗り込み公園へ出立。道路沿いに満開の桜を眺めながら車を運転していると、やはり春は桜だな、と思う日本人である自分を感じる。気温は十分高くなったのだが、青空は見えずスッキリと…
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喪失

どれだけ待っても奴は帰ってこない。もう手の届かぬ所へ行ってしまったから。春は確かにやってきた。奴が待望していた春がきたというのに、奴は行ってしまった。まだ冷たくこごえる息の只中にかすかな希望を持って生きていたが、この世のものとは思えぬ大波が町をさらっていったのだ。奴が希望を託していた町のそこここが泥水に飲まれ、そのささやかな願い、安らぎ…
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無情の春

今年も庭のラッパ水仙が開花した。春の訪れだ。しかしわずか9日前に起った大地震と津波で犠牲になった方が大勢いたこと、被災され非常な困難と苦痛の中、先行きが見えない生活を余儀なくされている方、直接被災していなくても震災後陸の孤島となった地域で生活ができなくなった方など数十万人の方々がとても春を感じるどころの精神的な状態ではないことを思うと、…
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微風

寒さと暖かさが交代でやってくるこの季節には何があると言うのだろう。暦の上では春。寒暖を繰り返しながら、確実に日中の気温は高くなっている。だがからだにとっては少し酷な変化である。いつの頃から季節の変わり目にからだは敏感に反応し、体調を壊しやすくなったのであろう。記憶を遡ると、子供の頃は全く何も感じていなかった。 軒下のつららが少しず…
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春の嵐

3月21日未明、関東地方を突風が襲った。家中がガタガタ、ミシミシ揺すぶられ音をたてている。壊れてしまうのではないかと思ったほどだ。外では植木鉢やどこかの家の瓦などが飛んでぶつかり、砕け散る音が響いている。春の嵐だ。庭に出してあったウツボカズラの鉢が心配になり、急いで外に飛び出した。自転車がひっくり返っており、その向うで鉢が倒れていた。つ…
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重たい感じの春

今年の春を何と表現して良いか悩む自分がいる。毎年春は気分爽快で桜が咲くとやはり花見をしたいと思うのだが、今年は何故かそのような気分になれないでいる。3月も月末を迎え、東京は例年より2週間ほど遅く開花し、丁度今見頃を迎えている。気温が低い日が続いているため、開花した状態が長持ちしている。しかし陽気は春ではなく、今日も私は外套に手袋という冬…
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春菜

この間の日曜日は春らしい暖かい日差しに包まれ、気持ちの良い休日だった。冬の間庭の手入れをしていなかったので、枯れ草を抜き、春の花を植えようと朝から作業をしていた。庭の片隅にふと目をやると、フキノトウが顔を出していた。美味しそうだ。けれども私はすぐに気がついた。そこは隣のネコのトイレになっている場所であることに。結局食べるのは諦めた。 …
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うぐいすがきた

この一瞬の感激を記録に残しておきたいと思い、ブログに書き留めました。3月10日東京地方は暖かい早春の陽気となりました。出勤時に家のすぐ近くで鶯の透明な鳴き声が聞こえました。ここ数年聞いていなかったので、大変感激しました。気がつけばそこここで梅の花が咲いており、どこかの枝にその鳴き声の主の姿が見えないか立ち止まって観察しましたが、姿を見る…
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春の気配

2月1日(日)東京は風が強かったが良い天気であった。家の近くにある学校の塀沿いに白梅が開花した。よく見ると雀より一回り小さなうぐいす色をした小鳥が白梅の枝の間をせわしなく飛んでいた。メジロである。もう春の気配が近づいてきたようだ。まだ風は冷たいが、一歩一歩春が来ているのである。 ふるさとの春を想い出す。丁度4月上旬の学校の入学式の…
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