テーマ:人生

そんな歳になったの

若い頃やりたいことは沢山あった。気力、体力、エネルギーがあったから、決断をすればいつでも何でもできると思っていた。確かにやりたいことをし、それなりに充実した日々を過ごした。今は比べるべくもない。気力はあっても体力がついてこない、何かと気おくれがし行動できないといった状況が何年か続いている。シップを毎朝貼り換えたり、同じ時刻に欠かさず薬を…
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一歩

ここ近年、私の毎日の一歩、一歩は速いが重いと感じる。通勤途中に駅まで辿り着く時、駅の階段を上り下りする時、街の雑踏の中を行く時、その時々で一歩一歩、時を刻み、歳を重ねていくのだと意識する。決して後戻りはないのだ。だからどの一歩も貴重であるはずなのに、気が焦って踏み出している瞬間に気付くと惜しい。一歩一歩に心のゆとりを持つことができたら理…
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私の時間軸

いつの頃からか私は過ぎ去った時間がどれほどなのか全くと言って良いくらい感覚が無くなってしまっている。1週間は3日間、1カ月は1週間程度にしか感じられない。1カ月が過ぎたと思ったら、もう3-4カ月が実際に過ぎている。1年は3カ月程度にしか感じないものだから、この1年間で3回ほど新年を迎え、桜を愛で、蝉の声を聞き、木枯らしの中を歩いているよ…
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葬列の場で

年齢が上がってきたためであろう、気がつけば冠婚葬祭の中で目出度い婚礼の儀に呼ばれることは殆どなくなり、葬儀や通夜といった儀式ばかりに列席するようになっている。喪服や葬列のマナーは放せないものとなっている。そろそろ同年代でも別の世界に旅立つ人が出てきた。人生短いものであると最近私自身も感じている。人間も動物なのだからいつか死ぬ。それは自然…
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足跡

どこに向かおうとしているのか私自身分からない。この道は自分が築いてきたものか、あるいは周りの人によって作られた道を歩いてきたのか。どちらであるにせよ、後戻りはできないのだから前へ進むしかない。その足取りは年齢とともにゆっくりと重くなってきたけれども。時々は脇見をして息抜きしながらこれからは行きたいものだ。心にゆとりが無ければ難しいが。
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人は縁で結ばれている。自分が全く忘れていることを数年ぶりで会った知人が想起させてくれることがある。そんな時そう強く感じる。あるいは、「お前、全く変わらないな。」とか、「白髪が増えたな。」とかその人なりの気配りや正直さが出てくると、私も「お互い随分歳をとったな。」と言えるのだ。何年も何十年もの歳月を超えて縁を感じながら生きている。老いも若…
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秋の声

気がつけば蝉の声が止み、夜になると玄関先で秋の虫の声がコロコロ切なげに響いてくるようになった。6-7年ぶりだろうか、日本の真夏から秋への季節の変わり目を経験している。この夏の猛暑はからだに堪えた。日本の夏がこれほどまでに過酷だったか。仕事で行く熱帯、亜熱帯の国々も暑いが、日本ほど湿気が無い所が多い。 それにしても、時の過ぎ行くのが早い…
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有限と無限

子供の頃、少なくとも社会に出るまでは目の前には常に茫洋とした海が広がっていた。「人生これから」だった。そこにはほぼ無限に近い可能性があると考えていた。歳を重ねるにつれ、人生は有限であり、これからできることには限りあることがあると分ってきた。しかし限りある中でもできることをやらなければ悔いは残るであろう。若い頃と明らかに違うのは体力、気力…
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人生

人は皆、最期は土や水に帰する。後に残るのはその人の想いだけ。何かものを持ってあの世に行けるわけではない。どれだけその人の想いが家族や友達に、あるいは社会に伝わり、良い影響を残すかが人の道ではないだろうか。そう考えると、学校の先生は実に多くの子供に学びと人の道を説くのであるから誠に尊い仕事であると改めて思う。私自身、振り返ると自分の人生に…
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空の上で

空の上で、この調べを聴いていると、人は神なのかも知れないと時々思う。もう30年この道をきた。私自身は随分と歳をとったものだと思うが、空の姿は若い頃と同じ表情をしている。時に優しく、時に厳しく私が見つめる相手となってくれている。結局は何を信じるかだろう。友情を信じ、縁に従って生きたいと今は願っている。光陰矢のごとし。時の多くは悲しみや苦し…
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あと20回の桜かな

3月29日東京の桜が満開になった。例年より少し遅い気がする。毎年満開の桜を眺めているとどんなに心は空虚でも、からだが疲れていても、少しの間安らぎを覚える。日本人なんだな、と実感する瞬間でもある。それにしても、歳月が経つのが早すぎて、昨年の桜はつい先日咲き誇っていた気がしてならない。毎年3月下旬から4月上旬のこの時季は、年度末であり仕事の…
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大地とともに

人は大地の上に立っている。何年、何十年経っても大地は変わらないのに、その上に生きる人の心は常に動いている。揺れている。人が動かす車も、歩行者もせわしなく動く。全く落ち着くところが無い。特に大都市に生きているとそれを強く感じる。年齢と共にそれを感じてしまう。斯様なまでに心と感情を良くも悪くも揺さぶられ、反射的におびえたモルモットのように駆…
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静かに待つ

時の過ぎ行くのを静かに待つ。この上なく遠い道のりのように感じるけれども。凸凹の道を自分で歩いてきたのだから、すべては自分に責がある。静かに待ちながら四方八方から飛んでくるものを受け止めるしかない。逃れる道はないし、それを探すには遅すぎた。できることなら何とか笑顔で受け止めたいが、そうした余裕はないだろう。守るものも捨てるものもないのだか…
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時の流れ

あっという間に時は過ぎる。心は取り残されたままになる。無残なものである。何故って、心はそこに留まっていたいと思う時があまりに多いからだ。その時には眩しいばかりの輝きを放ち、そこに留まるために全てのエネルギーが注ぎ込まれる。その間は心はどこにも行かない。 しかし非情にも時は過ぎ行く。すべての人に平等に時は過ぎ行く。その流れの中に何か…
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精一杯生きること

人生何があるか分からない。“山あり谷あり”とはよく言ったものだ。順風満帆に見えていても急に崖っぷちに立たされることもある。辛いことばかりと思っていたら、急に明るい展望が開けることもある。喜び、悲しみ、希望、失意、不安、堕落、恐怖、人は長い人生において様々なことを経験する。決して単調ではない。人一人が生きていく上で、目に見えない力がその人…
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光溢れる道

このところ抽象的な事ばかり書き綴っているような気がする。自分の心境を表現しようとするとどうしても今はこうなってしまうのである。私は長く遠い道を歩いてきた。振り返るとそれは全く平坦な道ではなかった。幾度も曲がり登り下りのある道だった。距離は長くても時の流れは速く感じるものだ。そして今私は引き返すことのできない一本道にいる。この一本道に乗っ…
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陽はまた昇る

陽はまた昇る。1年前と同じように新年を迎えて。その前の年も、そのまた前の年も同じであった。皆に等しく新しい年の陽は昇る。あっという間の一年ではあっても、その短い時の流れの中でその人に多くのドラマを残して。すでに去年のことは過ぎ去りし過去のこと?先を見据え、将来に向かって歩を進めることは正しい姿勢であると思うが、過去を忘れないようにしたい…
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元日に

人の数だけ喜びや悲しみがある。今日この日を幸せの絶頂で迎える人もいれば、悲しみのどん底にいる人もいる。その人たちの喜びも悲しみもいつかは変る。いつまでも同じではない。けれども願わくば喜びは長く続いて欲しい。悲しみは人生にメリハリをつけ、その人を成長させる糧となるが、長くなるとその人はその人でなくなってしまう。 人は人と接して成長を…
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出会い

人の一生の中で意味のない出会いというものはないだろうと思う。出会いの数だけ人生は面白いのだろう。初めて出会った時は何も感じなくても、後になって重要な意味を持つことがある。最初から打ち上げ花火のように衝撃的な出会いもあることだろう。 人生とは不思議の連続である。偶然が積み重なり、運命的と思えるほどに成長することがある。ある人との出会…
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封殺

人は自分自身を見失ったときどうするだろうか。自分で自分をどうしたら良いのか分からなくなった時どうするだろうか。 若い頃の私は酒で自分をごまかしていた。その場凌ぎの安易な方法であった。今は若い頃のように酒に逃げるわけにはいかない。体力がついていかない。自分を封殺するしか方法がない。私利私欲を捨て、無我の境地に達する、これが私が思う自…
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私のカレンダー

私の部屋の月めくりのカレンダーは7月のままである。今日は9月16日。とうとう8月に暦替えすることなく初秋を迎えたのだ。一つには7月から8月にかけて海外出張が入ったため、カレンダーをめくるタイミングを逸したことが原因であるが、もう一つは私は一年の中で梅雨明け直後の初夏が一番好きなので、少しでも長く初夏の余韻に浸っていたいと思うからである。…
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