テーマ:震災

悲しい風景の中の元気

直接被災地域に足を踏み入れたのは初めてであった。福島県相馬市松川浦。まだ海岸は至るところ瓦礫と化した港湾施設などの断片が散らばり、陸に打ち上げられて使えなくなった漁船が数隻見える。道路沿いのガードレールはグニャグニャに曲がったまま。海岸線まで行くことができる舗装道路は途中で「危険のため立入禁止」の看板があり、震災から2年以上経った今も車…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

3月11日

あれからはや1年が過ぎた。多くの尊い人命が失われ、被災地東北地方太平洋沿岸地帯の復興はまだまだ遠い。原発の事故による影響は未だ計り知れず、現在進行形で影を落としている。被災地の人々だけではなく、私たち日本人に多くの禍根と教訓を残した災禍であった。被災地域の中での人の助け合い、つながりをメディアを通して多く見てきた。日本中が支援を通じて被…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

年賀状に込めた思い

2011年も年の瀬。何かと慌しい。毎年年末が近づくと憂鬱になる原因の一つが年賀状であった。年一回の挨拶と割り切って毎年書いているのだが、最初の一枚の宛名書きを開始するのに踏ん切りが必要だ。だが今年は違う。「今年も良い年となりますように」と書いて出した2011年のための年賀状であったのに、3月11日の東日本大震災の発生で暗い一年になってし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

苦しみの中

心のふるさとのために、愛するもののためにという言葉が偽善でも欺瞞でもないことを自分に納得させるために歩を進めなくてはならない。思慮深さも必要であろうが、何よりも心を落ち着かせることだ。毎日お祈りのように文面に連ねているが、こうしていなければ心が静まらないのだ。どれくらいこの気持ちを飛ばせば良いのであろうか。何にも期待をせずに、ひたすら己…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車と共に

東日本大震災(関東・東北地方大震災)が発生したのが3月11日(金)で、その翌週月曜日の朝、間引きされた超満員の電車に乗ってノロノロ出勤し気分が悪くなった私は、その帰路自転車を購入し、自転車通勤を継続している。まだ12日目だが完全にこの通勤スタイルが自分のものとなっている。地震直後に首都圏で働く人たちは公共交通機関が不通になったため、その…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

想い

東京では今日桜が開花してきた。まだたくさんある枝のほんの一部の蕾が開き、可憐な姿を現したところであるが。これから日増しに桜前線は北上し、ゴルデンウィークには弘前あたりまで急速に桜色に染まるだろう。 しかし、今年は大震災のため桜に心打たれて愛でる人々は東日本では少ないだろう。これから急ピッチで震災復興支援を始める時である。海沿いを中…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

崩れた塀

郡山の友人から返事が届いた。郡山は内陸部にある都市なので直接的な今回の大津波による影響は無かったが、3月11日の大地震発生時は震度6強を記録した。友人も生まれてこのかた体験したことのない激しい揺れであったと言っている。宮城県、岩手県の大津波による大規模かつ多数の被災者を出した地方と、福島県原発事故による浜通り地方の被災・避難地域は毎日の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

地震列島

日本は世界有数の地震大国である。大国という表現はあまり良いものではないが、小さな地震まで含めると実に頻度高く地震を経験する。日本人は太古の昔から時には大きな災害となって壊滅的な被害を受けながら、教訓を積み重ねて上手につきあってきたと言える。活火山によるものばかりではなく、日本海プレートと太平洋プレートの境目にできる活断層の歪みが大きなエ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more