テーマ:カンボジア

カンボジアとのお別れ

 今回で私自身のカンボジアでの仕事は最後となる。2004年から10年間長い付き合いであった。振り返るとあっという間に10年が過ぎ去った感じだが、はじめの頃と比べると辺りの社会経済は随分と変化した。現在では都市には新車やショッピングセンター、ホテルにレストラン、様々のものが溢れ、田園地帯では農機が活躍している。初めて来た頃はまだ農耕牛が一…
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お頭をとられた

カンボジアの人々は大変魚を好んで食べる。資源量が減ってきたとはいえ、トンレサップ湖やメコン川など広大な淡水域を有するこの国では、特に淡水魚が人々の身近にあり、毎日よく食卓にのぼる。日本では淡水魚料理というと、アユ、ニジマス、コイなど一部の地方で珍重される程度だが、カンボジアではほとんどの淡水魚は貴重な動物性タンパク源として摂取される。ナ…
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名を知らぬ花

誰かこの花の名を知っているだろうか。周りのカンボジアの知人たちに聞いてみたが、誰も知らない。私自身2004年から通算で20回ほどカンボジアを訪れているが、初めて見る花だ。 魚を放流する村落共有池とそれにつながる周囲の田んぼとの間にある土手に咲いていた。この時季(8月)のカンボジアは雨季の始めにあたり、日中かなり高温多湿となる。池のほと…
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少年僧侶

カンボジアでは何か式典や催事がある時には必ずと言って良いほど僧侶が出席する。特に農村部ではそうで、村の集会には僧侶が呼ばれる。それだけ仏教に対する人々の信仰が厚く、宗教と僧侶に対する尊敬の念が日々の暮らしの中に浸透しているのだろう。 この日は村が所有する池に魚を放流し、池で魚が産卵して魚が沢山増えて村人がもっと沢山魚を食べることができ…
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農家の天気予報

マダガスカルから帰国して10日後、私は再びカンボジアの途についた。今度はカンボジアに続いて再度マダガスカルへ行かなくてはならず、2カ国2案件分の資料や装備を持参してきたので、かなりの重装備となった。今年はあまりにも頻繁に海外出張へ出ているため、正直なところからだは疲れ切っており、成田空港へ向かうだけで鬱陶しく感じられる。 カンボジアは…
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虫捕り装置

シェムリアップ州には至る所に写真にあるようなビニールシートが建てられている。田んぼの畔、池の縁、農家の庭先など場所を選ばず分布している感がある。一体何に使うものか聞いてみたところ、虫捕り装置だそうである。夜間充電式のバッテリーを持ってきて照明灯をつけ、このビニールシートの上に取り付ける。虫は光に集まる性質があるので、無数の虫が飛んできて…
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バンチャウ

これは何に見えますか?カンボジアの首都プノンペンから国道6号線を走りアンコールワットで有名なシェムリアップまでの道のりは約320km。途中の町で休憩に入ったカフェででてきた食べ物だ。カンボジアの人はこれを“バンチャウ”と呼んでいる。薄い玉子の皮でくるんであるのはひき肉ともやし。ほかに地元の葉野菜が5種類ほど皿に載って出てくる。どう見ても…
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雨季のカンボジア

8月カンボジアは雨季の始まりである。毎日何故か夕刻になると発達した雨雲が立ちこめ、急な豪雨となる。雷もかなりのものである。プノンペン市内であっても、短時間のうちに降る降水量が多いとすぐに道路は冠水し、川のようになる。交通大渋滞を引き起こす。この状況は私がカンボジアを初めて訪れた6年前から変わっていない。バイクタクシーは走ることができなく…
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題名の分からない音楽

また音楽が流れてくる。いつ鳴り出したのか、どこから聞こえてくるのか、わからない。曲の題名も分からないが、確かにいつかどこかで聴いた曲である。私にはよくこのようなことがある。口ずさんでみる。懐かしく、何か胸を締め付けられるような思いになることが多い。何だったのだろう?何とか思い出そうとするのだが、ダメである。でも一度そうした曲が心の内奥で…
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2年ぶりのカンボジア

2010年2月まで5年間続いたカンボジアの事業が終わり、その後継の新たな事業が同じカンボジアの別の地域で今年始まった。前回は首都プノンペン近郊であったが、新たな事業は北部のシェムリアップを中心とする地域である。アンコール・ワットで有名な観光スポットがある都市として有名であるが、事業が展開する地域は山間部の農村地帯である。 私はこれ…
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トゥクトゥク

今回のカンボジアは雨季真只中だったので、毎日のように大雨に見舞われた。それも何故か昼食時、夕食時によく降った。何時間も降り続くということは無いのだが、断続的に降るので、プノンペン市内の移動であっても雨が止むタイミングを測って上手に移動しなければならない。 普段であれば料金が安いバイクタクシー(モトバイ)を利用するのであるが、雨が降…
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ベッドサイドのヤモリ

私はこのブログで度々ヤモリの話題を取上げているが、今回もまたヤモリの話である。前回カンボジアへ来た時とは異なるホテルに宿泊しているが、写真のとおりまたヤモリがベッドサイドに出てきた。かなり小さく可愛い奴で、まだ子供のようだ。外から帰ってきて、部屋の照明をつけると、ベッドの上にチョロチョロ出てきて、こちらの様子を窺っている。 なかなか愛…
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しばらくの別れ

5年間付き合ってきたカンボジアともしばらくのお別れになる。私が携わってきた仕事が終了するためである。今までカンボジアの人と一緒に随分といろいろな場面に出会ってきたものだ。振り返ればまだプロジェクトが成立する前に単身で偵察にきたのがきっかけであった。それからの長い付き合い。 最初の頃はお互いの考え方や価値観、習慣の違いなどから対立し…
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アットホームな感じのホテル

今回私が滞在しているホテルはこじんまりしたアットホームなホテルです。料金も手頃で、スタッフの応対も良いし、気に入っています。唯一部屋に浴槽がなく、便器とシャワーがほぼくっつくくらいに近接しているのが難点です。シャワーを使うと便器がずぶ濡れになってしまいます。一昨年までは部屋でインターネット接続もできませんでしたが、無線LANが入り、随分…
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雨季

今カンボジアは雨季である。毎日雨が降り、瞬時に大雨になることも珍しくは無い。道路は所々冠水し、バイクや自転車では通行が困難になることがある。湿気が高いため、事務所にあるコピー用紙も湿り気を帯び、ふにゃっとしている。触った感じ気持ちの良いものではない。蚊も多い。気温は乾季よりも低めで夜間は比較的過ごしやすい。 出張者としてはこの気候…
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線香事件

再びカンボジアに来た。今回で通算10回を数える。プロジェクトは5年続き、今年で終わる。私のカンボジア訪問もこれで一旦終わりとなる。今まで随分といろいろなことがあった。面白いこと、嫌なことなど経験は積み重なったが、少し変ったエピソードを紹介したい。 事業を動かしていくためにはお金を動かさなくてはならない。そのために毎年大量の証憑書類…
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祈りを込めて

この日は村人が共同で管理する池に魚を放流する儀式が行われていた。カンボジアの農村は豊かではない。米を作る傍ら近年魚を養殖する農家が増えてきた。魚は貴重なタンパク供給源。自分の家で消費する分は自給したいという人達だ。だが、自分の家に池を掘り水を張って魚を放つだけの余裕が無い農家も多い。村人が共同で管理する池に魚が増えれば、雨季に増水し…
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トゥール・スレンの悲劇

1970年代のカンボジア。ポル・ポト率いるクメール・ルージュが勢力を増し、政権を握った。そして始まった恐怖政治。当初は政権にとって潜在的脅威となる知識階級層の粛清に始まったが、ついには一般の労働者や農民までもが無差別に強制労働を強いられた。反抗する者、脱走しようとする者、病気になり労働に耐えられなくなったものは次々に処刑された。 …
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水上ハウス(トンレサップ湖)

ここはカンボジアのトンレサップ湖です。湖の面積は雨季と乾季で随分変りますが、雨季琵琶湖の8倍、乾季で琵琶湖の3倍の巨大な湖です。カンボジアの人々は古来からこの湖とメコン川水系の淡水魚の恵みを受けて暮らしてきました。人々の食生活の中心はお米と淡水魚です。首都プノンペンの魚市場にはずらっと淡水魚が並び、一歩プノンペンを離れて地方へ出ると日本…
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