テーマ:パンフルート

新調のパンフルート

私が持っている2つのパンフルートのうち、27管から成る大きい方の楽器は購入してからずっと不調であった。管によっては息が漏れる感じがあった上、音程がとれなかった。それでも小さな方(22管)もはじめは音を出すこと自体大変であったのに、練習を重ねた結果まともな音が出るようになったので、そのうち楽器に自分から慣れるものと信じていた。しかし既に1…
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雨のパンフルート

今日で7月も終わり。朝から雨模様の生憎の日曜日だ。カンボジアへの出発を3日後に控え、荷造りをした。集荷のトラックは夕方くる。車は私しか運転する者はないので、長期間家を開けるときは、バッテリーがあがらないようにバッテリーのマイナスのボルトを外しておく。その作業をしなければと思ったが、最後の休日でもあるので、パンフルートの練習に出かけ、帰っ…
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冬の晴れた日に

その日は寒い冬の晴れた一日であった。風が冷たく、5分も戸外に立つと忽ち体の芯まで冷えてくる。確かに青空は天高く広がっているのだが、自分の気持ちが乗っていかない何かあまりに寂寥とした青空なのだ。こんな時にはどうすれば良いだろうとあれこれ考えてみるけど、これと言った決め手がない。読みかけの本を手にとってみるが、あまり内容に迫ることができず、…
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秋の笛

秋晴れの爽やかな休日であった。だが私は焦っていた。もう半年以上自分の楽器を吹いていない。ついこの間ニコシアで知り合ったコンデ氏の名演奏に触発され、一刻も早く自分流の楽器に磨きをかけたかったのだ。1日で感を取り戻し、急にこれまで以上に進歩することなどあり得ないのだが、気分的には朝からやる気であった。 痛めた右手のハンディはあるが、車…
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魂の音楽

あれは晩ご飯を食べようと思って、ニコシアの町の中を歩いていた時のことだった。巨大なモスクの横を抜けようとしたら、どこからか涼しげな笛の音が聞こえてきた。聞いたことがある音だ。それもそのはず、私が吹いているパンフルートと同じ音色である。陽が沈んだ後のまだ少し明るさが残る静寂のモスクの横で、透明な音が冴え渡っている。 その音に吸い寄せ…
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久しぶりのお客様

その日も私は公園でパンフルートを吹いていた。この季節は日が短いので、朝10時すぎから午後2時ごろまでが勝負だ。それより遅くなると途端に寒くなり、暗くなってくる。週末に時々行く公園へは自宅から車で約30分。かなり広い敷地に、様々な種類の立派な木々が茂っている。公園の一角にはバーベキュー専用のスペースやスケートボード用のスロープ、野球場にテ…
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公園での練習

久しぶりで武蔵野市の武蔵野公園に来た。梅雨の間の晴れ間が朝から広がったので、気持ちが良かった。犬を連れて散歩する人やジョギングに励む人。サッカーに夢中になっている少年たち、ベンチに腰かけてくつろぐお年寄りなど様々の人がいる。この公園は非常に広い公園でキャンプ施設などもある。近所の世田谷区内の公園に比べて、自由度が高く「ボール遊びをするな…
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ある芸術家

私が知っている人にパンフルートのプロ奏者がいる。年齢は私と同じくらい。いや正確にはその人は私より2歳年上。元々は哲学を専攻していた人で、なぜ音楽の道、それもルーマニアの民族楽器であるパンフルートに心酔していったのか、とても興味深い。1990年代に入ってからその人は単身でルーマニアへ音楽修行をしに行ったとか。そして今では日本に数少ない…
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どじょうの詩について

ふるさと  私にとってふるさとは何か?  私は1961年大阪府堺市に生まれました。4歳の時父の転勤の都合で福島県郡山市に移り住み、以降10年間自然豊かな土地で少年時代を過ごしました。学校からの4キロの帰り道、友だちと自然と戯れながら楽しい日々を過ごしました。中学校2年生の時、再び父の転勤で大阪へ引っ越すことになり、私は友だち…
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