水上ハウス(トンレサップ湖)

画像
ここはカンボジアのトンレサップ湖です。湖の面積は雨季と乾季で随分変りますが、雨季琵琶湖の8倍、乾季で琵琶湖の3倍の巨大な湖です。カンボジアの人々は古来からこの湖とメコン川水系の淡水魚の恵みを受けて暮らしてきました。人々の食生活の中心はお米と淡水魚です。首都プノンペンの魚市場にはずらっと淡水魚が並び、一歩プノンペンを離れて地方へ出ると日本でも数十年前普通に見られたのどかな田園風景が広がっています。田んぼや田んぼの脇にある池で淡水魚を獲ったり、少し気転のきく農家では簡単な養殖を行っています。

写真はトンレサップ湖に浮かぶ水上ハウスです。漁業や生簀を使ったライギョなどの養殖で生計をたてている人々がそこで生活しています。水は泥色に濁っていて綺麗とは言えません。この水上ハウスはいくつかの集落があり、小学校や簡単なクリニック、商店、床屋など暮らしに必要な機能が備わっています。熱帯降雨林気候にあって水の上で暮らすというのは涼があって一見良いようですが、常に湿気との戦いのような気がします。とにかく雨季と乾季によって水位が大きく変るため、水上ハウスも雨季は岸近く、乾季は沖の方に移動します。

因みに交通手段はボートしかありません。首都プノンペンから行く場合も陸路車で移動できるのは途中まで。後はボートだけが頼りです。
画像

画像

画像

画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック